妊活中は食べ物に気をつけたい!まずは調味料から!

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妊活

妊活における食生活は、とても重要なものです。

書籍やネット上にも、食材に関する妊活情報があふれていますよね。

 

でも、
「何から変えたらいいのか分からない……」
「何を選べばよいのか分からない……」

という方も多いのではないでしょうか。

 

そこで、この記事では、毎日使うもの「調味料」に着目してみました。

どの調味料を変えたらいいのか、どんな調味料を選べばよいのか。

見分けるポイントをまとめていますので、この記事を見ながら、ぜひ実際にスーパーで手に取ってみてください♪

 

この記事はトータル妊活歴約4年(更新中)の妊活中の30代主婦が書いています。
専門家ではありませんのでご了承ください。
妊活中はいろいろなことが気になって仕方ないですよね。

わたしもいろいろ調べてしまうたちなので、自分のため、そして妊活中の同志のため、
このブログにまとめることにしました。
わたしの意見を押し付けるつもりはありません。
リラックスして読んでくださいね。

少しでも参考になれば幸いです。

ページコンテンツ

妊活中は食べ物に気をつけたい!まずは調味料から!

妊活は規則正しい生活習慣と、バランスの取れた栄養が必須です。

食べ物の見直しはしたいけど、どれから手をつければいいか・・・

と言う時には調味料がオススメです!

まずは食べ物がなぜ重要なのか、と言うところをしっかり押さえてくださいね。

妊活中は食べ物に気をつけよう!

妊活中は、食べ物の選び方が重要、とよく言われていますね。

なぜ重要なのか、理由は2つあります。
ひとつずつ見ていきますね。

①授かりやすい体質になるため

食材の選び方が妊娠体質に影響する、というお話です。

妊活には、葉酸やビタミンEなど、栄養素の摂取が必要なのは有名ですね。

それ以外にも、食品添加物や残留農薬の多い食品は避けたほうがいいとされています。

添加物や農薬についてはいろいろな考えがありますが、摂りすぎると消化や解毒のために胃腸・肝臓、体内酵素に負担がかかると言われています。

体に負担がかかると、せっかく摂取した栄養素が体の回復に使われてしまいます。

また、活性酸素が増え、卵子の質が落ちたり…と、妊活にはデメリットなことばかり起こってしまうのです。

②授かった胎児に影響するため

胎児は、お母さんの食べたもので育ちます。

授かったばかりの頃は、細胞分裂をくり返し、各器官を作り上げていく大事な時期。

通常そこまで問題のない添加物でも、胎児は大人の何倍も影響を受けやすく、健康を害する場合があります。

特に「合成添加物」は、流産・死産の確率が上がったり、染色体異常、アトピー・アレルギーの原因になったり…と、様々な悪影響が指摘されています。

「カラダは、食べたものでできている」という言葉もよく聞きますが、新しい命をつくろうとする妊活の時期は、特に食べ物に注意が必要なのですね。

 

 

でも、そうは言っても、すべての食材を非加工品、無農薬、オーガニックに替えるのはお金もかかるし、ちょっと現実的ではないですよね。。

気を付けすぎることでストレスが溜まったら、かえって妊娠しにくくもなってしまいます。

無理なく、ほどよく食生活を改善するにはどうしたらいいのでしょうか。

取り掛かりやすい、私も実践している方法をご紹介します。

妊活中は調味料から見直そう!

毎日使うもの、それは調味料です。

しかも調味料なら、一度買ったらしばらく使えます。

 

よく調味料を入れる順番で、

「さ(砂糖)・し(塩)・す(酢)・せ(醤油)・そ(味噌)」

という語呂合わせを聞きますよね。

 

これは、和食や家庭料理でとてもよく使われる調味料の組み合わせです。

例えば、家庭料理の定番、肉じゃが。

一般的な味付けだと、砂糖・お酒・醤油が使われています。

その献立に、お味噌汁が添えられていれば味噌も入っていますし、箸休めに酢の物などあれば、お酢も使われています。

 

つまり、よく使われる「さしすせそ」の調味料を無添加のものに替えれば、効率的に食生活の改善ができるのです。

それでは、どのような調味料を選び、買えばよいのでしょうか。

妊活において避けるべきもの、取り入れるべきもの、その基準を次にご紹介します。

絶対変えてほしい砂糖のこと


まず第一に見直してほしい調味料、それは砂糖です。

砂糖は大きく分けて2種類あります。

「精製された砂糖(白砂糖)」
と、「精製されていない砂糖(茶色っぽいものが多い)」です。

 

「精製された白砂糖」は、料理やお菓子作りによく使われる「上白糖」がメイン。

ほかにグラニュー糖もこれにあたります。

色は茶色ですが、三温糖もこちらのグループって知ってましたか?

 

白砂糖の主な原料は、サトウキビやてんさい(ビーツ)の絞り汁です。

それをさらに精製・ろ過し、ビタミンやミネラルが取り除かれて糖分(ショ糖)だけになったものが、白砂糖です。

 

体内で糖分を分解するのには、ビタミンB類やカルシウムが必要ですが、精製された白砂糖はこれらを持ち合わせていません。

体内にあるビタミン類が使われてしまうんです。

せっかく食事で摂取したビタミン類も、糖分の分解に消費され、ビタミン不足が起こります。

 

ビタミンB類は血を造るのにも必要なので、不足すると貧血になります。

子宮や卵巣に血液が不足すると、きちんと排卵・受精・着床しにくくなり、結果として妊娠しづらくなるのです。

 

白砂糖のデメリットはほかにも、

・体を冷やす効果がある(妊活に冷えは大敵です)

・血糖値を急上昇・急降下させる(卵巣機能の低下、体外受精の成功率の低下を招きます)

などがあります。

妊活において、白砂糖は良くないことばかりですね。

 

では、どのような砂糖がよいのでしょうか。

それはもうひとつの、「精製されていない砂糖」です。

 

「精製されていない砂糖」は、きび砂糖黒砂糖など。

原料の色が残り、茶色っぽくなったものが多いです。

 

これらにはビタミンやミネラル類もそのまま含まれているので、少しの量で自然の甘みを感じることができます。

多量の砂糖を使わなくていいので、血糖値の急上昇も抑えられます。

 

なかでもおすすめは、「てんさい糖」です。

原料のてんさい(ビーツ)は北海道で作られており、砂糖の中でも唯一、体を温める作用があります。

(沖縄など暑い地域で作られたサトウキビは体を冷やし、北海道の寒い地域で作られたてんさい(ビーツ)は体を温める効果があるのです。)

 

ほかにも、はちみつやメープルシロップなど、天然の甘味料もよいとされています。

妊活にストレスは大敵なので、我慢しすぎも良くありません。

甘いものが食べたくなることもありますよね。

「精製されていない砂糖」を上手く使って、食生活との両立をはかりましょう。

 

では、砂糖以外の調味料は、どのように選べばよいのでしょうか。

次に、よく使われる醤油・味噌に加え、酒・みりんを選ぶ際のポイントをご紹介します。

毎日使う醤油、酒、味噌、みりん

それでは、ご家庭で毎日のように使われている調味料について、順番に見ていきましょう。

(1)醤油

本来の醤油の原材料は、「丸大豆・小麦・塩」のみと、とてもシンプルなものです。

1~3年の長期間、麹(こうじ)菌や自然の微生物の力だけで発酵・熟成させます。

醤油蔵などで伝統的な製法で作られたものは、「本醸造」「天然醸造」などと書かれており、素材本来の奥深い味を楽しめます。

 

一方スーパーで売られている安価なものは、「脱脂加工大豆」が使われています。

それに添加物を足したりして、短期間・大量生産型で作られています。
ボトル裏の食品表示を見てみて、「アミノ酸」「砂糖(ブドウ糖果糖液糖)」などが含まれていたら、それは添加物が入れられたものです。

 

「丸大豆」か「脱脂加工大豆」のどちらが使われているか、また「アミノ酸」等の添加物が入っているか。
食品表示を見るだけでも分かりますので、確認してみてください。

伝統製法で作られたものは、ペットボトルではなく瓶などに詰められていることが多いです。

産地による違いも味わえますので、ぜひ一度、使ってみてくださいね。

(2)味噌


味噌も、伝統製法で作られたものは原材料がシンプルで、「大豆・塩・麹(米や麦や豆)」のみです。

麹菌の力で長期熟成させて作られています。

きちんと熟成された味噌は、出汁をとらなくてもいいくらい、美味しく奥深い味わいです。

その土地の気候や風土に合わせて、大豆や麹の種類が変わるので、各地に違った味わいの味噌があります。

 

一方、安価なものや、「出汁入り」「減塩」など一見便利なワードがうたわれたものは、やはり添加物が加えられたものが多いです。

短期間・大量生産型で作られるため、裏面の食品表示を見ると、さまざまな成分名が書かれています。

味噌については、主要メーカーでも無添加の商品を生産しており、スーパーに並んでいることもあります。

商品名に「無添加」「こうじみそ」とあるものは、食品表示を見るとシンプルで、きちんと伝統製法であるものが多いです。
(ハナマルキ『無添加こうじみそ』など)

(3)酒・みりん

料理のコクだしや臭み消しで使われる、酒・みりん。

「料理酒と日本酒、何が違うの?」と思われる方も、多いと思います。

スーパー等に並んでいる一般的な料理酒は、飲用できないように食塩などが添加されています。

通常、酒類は「酒税法」によって酒税をかけるよう決められているので、飲めないように加工することで、酒税をかけずに安く販売できるのです。

 

料理酒によく添加されるものには、
「酒精」
「酸味料」
「たんぱく加水分解物」
などがありますので、裏の食品表示を確認してみてください。

添加物の心配がなく、より料理を美味しくできるものとしては、やはり飲用できる日本酒が良いでしょう。

なかでもオススメは、米と麹のみでできた「純米酒」です。

 

また、精米歩合(米をどれだけ磨いているか)が高い「吟醸」「大吟醸」は、飲む場合はキリっとした味わいで美味しいですが、料理には不向きです。

むしろ価格の低めな、一見雑味のあるような飲み口のものが、料理に幅のある旨味を足してくれることもあります。

ぜひ試してみてくださいね。

 

みりんも同様に、安価なものは添加物がたくさん入れられています。

特に、スーパーでよく見かける「みりん風調味料」は、本来のみりんとは全くの別物で、アルコールさえ入っていないこともあります。

「ブドウ糖果糖液糖」「水飴」「醸造酢」など様々な成分を混ぜて、みりんに似た味にしています。

 

本来のみりん「本みりん」は、原材料が「もち米・米麹・焼酎もしくはアルコール類」だけのシンプルなもの。

パッケージも似たものどうしですが、「みりん風調味料」ではなく「本みりん」と書かれたものを選んでほしいです。

まとめ

・スーパーで手に入る安価な調味料は大量生産するために添加物が使われている。

・砂糖は「白砂糖」ではなく「精製されていない砂糖(てんさい糖など)」に。


・醤油や味噌、酒・みりんは、安価なものではなく伝統製法の、原材料のシンプルなものに。

このポイントを押さえるだけで、毎日の料理を少しずつ改善することができそうですね。

調味料の選び方が分かれば、妊活だけでなく、産まれてくる子どもの食生活にも役立ちます。

みなさんも、ぜひ調味料の選び方を見直してみてください。

 

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