高温期や着床期にパイナップルを食べると妊娠しやすい、着床を助ける、なんて聞いたことある人も多いのではないでしょうか?
私も妊活中に耳にして、実際に試した1人です!
よく言われていますよね♪
私もいろんな人のブログなんかを拝見していたので、試している人を何人も知っています。
はて、でもこれってなんでなのでしょうか?
気になって調べたので、皆さんにシェアしますね♪
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高温期のパイナップルは着床を助ける?!どんな効果があるの?
パイナップルを食べるだけで着床率が上がるとしたら・・・
試さない手はないですよね!
たくさんの人が試してるんだもの、きっと効果があるはず・・・!
そう願って、調べました。
高温期にパイナップルを食べると着床しやすい?
早速ですが、ズバリ言ってしまうと・・・
医学的根拠はない!!です∑(゚Д゚)
どうですか・・・?
びっくりしませんか?
私はそれはそれはびっくりしましたよ!
2人目を妊活していた2013年ごろにもたくさんの人が信じて食べていたし、
4人目妊活中の今もたくさんの人が効果を期待して食べていますよね。
医学的根拠がない、いわばデマなのに、なぜこんなに長期間にわたって信じられているんだろう?って思って調べたんですけど、なんとなく理由が分かりました!
パイナップルは、着床を助けるわけではないけど、妊活にいい他の理由があったんです。
さらに、食べ方にも注意が必要です。
妊活にパイナップルはなぜいいの?
パイナップルには酵素が含まれています。
たんぱく質を分解するので胃腸の負担を軽くし、消化吸収を高めてくれます。
酢豚にパイナップルを入れるのはこの酵素のためです。
お肉を柔らかくしてくれ、体内でも消化を助けてくれます。
この「お肉を柔らかくする」働きが、子宮内膜を柔らかくして着床しやすくなると言われている可能性があります。
また、この酵素には他にも働きがあり、炎症の腫れであったり痛みを抑えてくれるのです。
この「炎症を抑える」働きも、着床しやすくするのでは?と考えた人もいたようです。
ただ、どちらにも医学的根拠はありません。
ちなみに酵素の名前は「ブロメライン」と言うのですが、熱に弱いそうです。
「ブロメリン」とも言うようです。
なので熱処理されている缶詰のパイナップルには含まれていないんです!
このブロメラインの働きを期待するなら、生のパイナップルを選んでくださいね。
(口の中や舌がピリピリするのもこのブロメラインの働きですなんですって)
先ほど酢豚に入れるとお肉を柔らかくすると書きましたが、熱に弱いので、さっと調理するのがポイントです。
さらに、パイナップルには食物繊維が豊富なので、便通を良くしてくれます。
ビタミンも豊富なんです!
ビタミンC:抗酸化作用があり、活性酸素を減らしてくれます。
ビタミンA:視力の低下にもいいんです。カリウム:高血圧やむくみを抑えてくれます。
クエン酸:疲労回復効果が期待できます。
などなど、妊娠しやすい体づくりの為には、効果がありそうですね!
ただ、高温期や着床期に少し食べたからと言ってすぐに効果が出るものでもないので、普段から食べるといいとも言われています。
ですが、パイナップルをばくばく食べればいいのか?と言うとそれも違うんです。
逆効果になってしまう可能性も無きにしも非ずです!
気をつけたい点に関しても書いていきますね。
妊活中にパイナップルはどのように食べるといい?
まずなんと言っても、パイナップルには糖分が多く含まれているので、食べ過ぎには注意です!
パイナップルは南国でとれるフルーツですよね。
・・・と言うことは、体を冷やす性質があるんです!
なので、この点からも食べ過ぎは良くありません。
他に体を温める性質があるものも意識して摂るなど、工夫するといいでしょう。
例えば、フルーツで言うとリンゴやさくらんぼ、ぶどう、プルーンなどがあります。
まとめ
パイナップルが着床を助けると言う医学的根拠はありません!
しかし、食物繊維やビタミンが豊富なので妊娠しやすい体づくりのためには有効です。
ただ、糖分が含まれていること、体を冷やす性質があることから、食べ過ぎには注意が必要です。
でも私は、医学的根拠がないと知った後も、パイナップル食べてます!
それは、栄養的な効果もなるほど!と思ったけど、ジンクス的な効果も期待しているかもしれません。
妊娠された方が「パイナップル食べてました!」と言われていると、私もあやかりたい!と(笑)
信じるものは救われる精神で、ポジティブに捉えれば、それだけで前向きになれるのが不思議です。
コメント
[…] 高温期にはパイナップル食べてみたりアーモンドミルク飲んでみたり、健気に頑張るのに、 パイナップルについては是非こちらをご覧ください。 […]