今年の年末年始はいつものように忘年会!新年会!とワイワイした飲み会は出来ませんが・・・
ご夫婦でおうちでゆっくりお酒でも飲みたくなりませんか?
でも妊活中だし・・・我慢しなくてはいけないのでしょうか。
お酒が大好き!!という方もいらっしゃいますよね。
「どうしてもお酒をやめないといけないのかな…」
と悩まれるのではないでしょうか?
この記事では、
・少しでも飲んだら妊娠できないのか
・大好きなお酒を無理なく減らす方法
・妊活中にオススメのお酒
を紹介しています。
参考にしてみてくださいね。
ページコンテンツ
妊活とお酒の関係は?
「お酒は妊活に悪影響を及ぼす」
と聞いたことありませんか?
しかし、なぜアルコールが妊活によくないのか…。
その理由を詳しく知っている人って意外と少ないんですよね。
実際に私もその一人でした!
アルコールがよくない理由は大きく分けて2つあります!
①卵子の老化に繋がる!
妊娠力アップに欠かせないのが卵子の質の向上です!
しかし、お酒は卵子の質の低下を招くことが分かりました。
つまり、お酒を飲むことは妊娠の可能性を遠ざけているんですね。
お酒を飲むことで問題になるのが【酸化ストレス】です。
【活性酵素】という言葉を聞いたことがありますか?
体内の活性酵素はウイルス除去などとても重要な役割を持っています!
そして、活性酵素と共に活躍しているのが【抗酸化機能】!
抗酸化機能のおかげで活性酵素が正常に体内で力を発揮できているのです。
しかし!お酒を過剰摂取すると活性酵素のパワーだけが強くなってしまいます。
その結果、酸化ストレスが生じあらゆる老化現象が起こることに…。
その一つに卵子の老化も含まれていました。
②胎児への影響!
妊活中にお酒を飲むと…。
【胎児性アルコール症候群】を引き起こす可能性が高いといわれています。
特に注意が必要な時期は【妊娠超初期】(妊娠0~3週間頃)です。
妊娠超初期は赤ちゃんの脳や脊髄などが作られる大事な時期なんです。
「今は妊娠超初期だからお酒を控えよう」
とすぐに気付けたら楽なのですが…。
妊娠超初期症状に気付かなかった人の方が圧倒的に多いのが現状です。
つまり、妊娠に気付いてから禁酒しても遅い!ということになります。
【胎児性アルコール症候群】には脳の障害、てんかん、低体重などがあります。
妊活中なら誰しも「健康な赤ちゃんを産みたい!」と願うものですよね。
リスクを把握した上でお酒との向き合い方を真剣に考えていきましょう!
しかし、妊活中のお酒は本当に100%ダメなのでしょうか?
きっぱりやめないと妊娠できない?
どうやらそういうことではないようなのです。
詳しくみていきましょう。
妊活中にお酒は飲んではいけないの?
妊活中は『卵子の老化・胎児への影響』のためお酒を控えた方がいいことが分かりました。
しかし!妊活中はお酒が100%ダメというわけではありません。
「たしなむ程度の適量なら飲んでもいい」といわれているのです。
例えばビール250ml、ワイン100mlであればギリギリ大丈夫といわれています。
だいたい小さめのグラス1杯分が目安といえますね。
妊活中である人は誰しも【妊娠している可能性】を秘めています。
1杯以上飲むのは控えた方が良いでしょう。
知らずにお酒をたくさん飲んでしまった!という方もいるかもしれません。
だからと言って途端に妊娠できなくなるとか、流産する、胎児に悪影響が出るわけではありませんから心配しないでくださいね。
控えた方がいいことは確実ですが、心配しすぎのストレスも良くありません。
適量を守り、休肝日も作りつつ、未来の赤ちゃんのためと穏やかでいたいですね。
でも、そうは言ってもお酒が好きな方は苦痛に感じる人もいるかもしれません。
次は、おすすめなお酒との付き合い方をご紹介していきます。
お酒との付き合い方
妊活中100%禁酒しなくていいのは心が軽くなりますよね。
しかしですよ?いずれ妊娠した時を想像してみてください。
【胎児性アルコール症候群】を防ぐため禁酒は絶対です!
妊娠してから急にお酒を断つって意外と厳しいんですよね。
少しずつ、お酒の量を減らしていくことが大事です。
そうすることで、妊娠が判明しても焦る必要がないですよ♪
なので、今から徐々にお酒を控えるための方法を2つご紹介します!
①ノンアルコールに慣れる!
どうしてもお酒を飲みたくなった時はノンアルコールを飲みましょう!
最近のノンアルコール種類も多いですし、クオリティも高くなっています。
ほろ酔い気分になれますよ。
今のうちに自分好みのノンアルコールを探しておくのもいいかもしれません。
飲み会に誘われた時は、勇気を持ってノンアルコールを頼みましょう!
周りの目が気になる場合もあるかもしれません。
「運転しないといけないので」
「ちょっと肝臓の調子が悪くて」
「最近飲みすぎって旦那さんに怒られちゃって」
などなど、ていのいい言い訳を用意しておくと楽ですよ♪
嘘も方便です!
ご家庭で飲む場合にオススメのビールがあるんです!
ノンアルコールはノンアルコールでも、添加物も気になりますよね。
無添加のノンアルコールビールがあるのをご存知でしょうか?
こちらです↓↓
調べると 数種類の無添加のものが出てきましたが、ネット上の口コミも、私が知人から得た口コミでも、こちらは評価が高かったです!
体にいいだけではなく、もちろん美味しさや満足感も大事ですよね!
↓こちらも飲んでいる方が多いものです。
Instagramでよく聞きますよ♪
↓また、こちらはamazon限定なんだとか!
「限定」に弱い私・・・
試してみようかな(笑)
味は正直それぞれ好みがあるでしょうから、口コミを見つつ、試してみてお気に入りを見つけたいですね!
②新たな趣味を見つける!
「唯一の趣味はお酒!」という人も多いと思います。
しかし、お酒だけを趣味にすると妊娠中、辛くなるのが目に見えますよね。
禁酒でストレスが増え、ホルモンバランスを崩しては本末転倒です。
今のうちにできることは新たな趣味を見つけておくことです!
例えば無添加調味料に凝ってみる!などもいいでしょう。
アロマなどを勉強してリフレッシュするのも素敵です!
リラックスするのも大事ですからね♪
ただし、妊活中に良くない香り、妊娠中には良くない香りがあるので、必ず調べてからお使いくださいね。
お酒を控える期間でも楽しくなることを前向きに探していきましょう。
と、妊活中にお酒は良くないというお話が続きましたが、なんと妊活を助けてくれるお酒があるって知っていますか?
具体的にご紹介していきますね!
妊活中おすすめのお酒は?
妊活中におすすめのお酒は【赤ワイン】です!
赤ワインがおすすめできる理由を2つご紹介します。
①ポリフェノールが豊富!
血行促進効果が期待できるポリフェノールは女性の強い味方です。
特に卵巣の質をアップさせる効果も期待できます!
お酒を控えたい妊活中ですが、どうしても飲みたい場合は赤ワイン一択です!
②お酒を飲むスピードが自然とゆっくりに!
ワインはビールや酎ハイと比較してゆっくり飲むイメージがないですか?
香りを楽しみじっくり味わうワインはお酒があまり飲めない妊活中に最適といえます。
とは言っても、どんなに美味しくても小さめのグラス1杯まで!と心に決めましょうね!
まとめ
妊活中、お酒との向き合い方で大切なことは体内への影響を理解することです!
・過剰にお酒を飲むことは【卵子の老化・胎児への影響】を招く
・【たしなむ程度の適量】を意識して飲む(ビール250ml、ワイン100mlなど小さめグラス1杯程度)
・ノンアルコールに慣れる、新たな趣味を見つけるなど徐々に禁酒の準備をする
・妊活中におすすめなのは赤ワイン!(ポリフェノール配合で妊娠力アップ)
上記を意識すれば無理なくお酒の量を減らしていくことができます。
「いきなり禁酒は無理!」
と思っている人ほど試してもらいたい方法なので、ぜひ実践してみてくださいね。
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