みなさん、生理用品は何をお使いでしょうか?
私はナプキン+タンポンでした。
でも今は少し変えています。
あとで紹介しますね。
妊活中の女性は、私のように生理用品を見直す人が多いのだとか。
私の見直した理由は「タンポンは良くない」と目にしたからです。
みなさんは知っていましたか?
それってなんで?
じゃあどうすればいいの?
と疑問に思い調べたので、シェアしますね。
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妊活中にタンポンは良くない?!オススメの生理用品は?
生理用品はこだわって選んでいますか?
「不快じゃなければなんでもいいや」と思う方も少ないかもしれませんね。
でも、妊娠のしやすさに影響があるとしたらどうですか?
ちゃんと吟味した上で選択したい気持ちになりますよね!
妊活中にタンポンは良くない?!
妊活中にタンポンは良くないという話、結論から言うと、ホントです。
産婦人科医によっては、妊活中にタンポンの使用を避けるように指導している場合もあるんだそうです。
私もがん検診に行く機会に担当医に聞いてみましたが、「ダメというわけではないけど避ける方がベター」というような回答でした。
その理由は、タンポンにはリスクも潜んでいるからとのことです。
タンポンのリスクが心配されている一方で、「妊活中のタンポンは問題なし!」と言う専門家もいます。
ご自身で判断し選択するしか無いですね。
どんなリスクがあるのか、じっくり読んで検討してみてください。
黄色ブドウ球菌が毒素を発生 ⇒トキシックショック症候群(TSS)の発症リスクあり
タンポンに吸収された経血は、温かい膣内で細菌の温床となってしまいます。
長時間変えずにいると、トキシックショック症候群(TSS)が発症する恐れがあります。
このTSSについてはタンポンの箱に注意書きの紙が入っているのでご存知の方も多いでしょうか?
でも詳しく読んでいない方もいらっしゃいますよね・・・(私です←)
TSSの症状としては突然の高熱、発疹、発赤、倦怠感、嘔吐、下痢、粘膜の充血、血圧の低下などが挙げられています。
ごく稀に生命に関わる重篤な症状を引き起こす可能性もあるというので、注意が必要です。
タンポンを使ったからといって必ずTSSになるわけではないですが、気をつけないといけませんね!
しっかり使用時間等を守って清潔にしましょう。
月経血が「子宮→卵管→腹腔内」と逆流 ⇒子宮内膜症を引き起こすリスクあり
本来は排出すべき経血を膣内でせき止めることになるので、それが逆流につながる場合があります。
その際、経血と一緒に子宮内膜も運ばれ、子宮内膜症の原因になると考えられています。
子宮内膜症だからといって不妊症になるわけではないですが、不妊症の人に子宮内膜症の人は多いんだとか。
しかし、誤解しないで欲しいのは、タンポンを使っていると子宮内膜症になりやすいというわけでは無いそうです。
とは言え、軽視するのは怖いなと私は感じています。
少しでもリスクは減らしたいですよね。
妊活中に良くないのは、なにもタンポンだけではありません!
私たちが生理中に使っているナプキンにも、妊活中のリスクが潜んでいるんですよ。
妊活中のナプキンにも注意が必要です!
妊活中のナプキンで、気を付けないといけないことはコレ!
長時間同じものを使用⇒雑菌の繁殖⇒肌や性器周辺のトラブル
ナプキンの吸収体に使われている化学繊維は、湿気を逃さない冷却ジェルのような構造になっているんです。
月経血をとどめておくために必要な構造ですが、妊活の大敵「冷え症」を悪化させます。
体の冷えは血行を悪くして、ホルモンの働きを鈍らせてしまうからこそ、不妊の原因になりやすいんです。
また、妊活を成功させるためには、雑菌の繁殖にも注意する必要があります。
性器に雑菌が侵入してしまうと、不妊症になってしまう危険が!
仕事でなかなかトイレに行けなかったり、何かに夢中になっていたりして、同じナプキンを何時間も使っていることってありませんか?
性器周辺の健康かつ清潔を保つためにも、せめて数時間に1度はナプキンを交換してくださいね。
また、生理用品にはいろんな化学物質が使われているので、「経皮毒」も心配されています。
「経皮毒」は皮膚から体に良くない化学物質を吸収してしまうことです。
これについてはいろんな考え方もあり、ここでは文字数の関係で詳しくお伝えできないので、また改めて記事にしますね。
妊活中にタンポンは良くないし、ナプキンも注意が必要!
となると、一体何を使ったら良いのやら、妊活中って生理用品が使えないんじゃない?
そんなことはありません、妊活中でも安心して使える生理用品もあるんですよ。
妊活中にオススメの生理用品
布ナプキンやオーガニックの紙ナプキンです。
使ったことのない人の方が多いでしょうか。
でも、布ナプキンには次のようなメリットがあるから、妊活中の女性に人気があるんですよ。
人の肌になじみやすい⇒雑菌やトラブルの対策になる
洗濯して繰り返し使える⇒コスパがいい
妊活中は不妊の原因になりやすい、冷えや雑菌、トラブルの対策が欠かせません。
布ナプキンなら吸水性と優しい素材で、不妊の原因を対策できますよ。
また、月経血やおりものは、体調の変化をよく表すもの。
特に注意したいのが、不妊に繋がりやすい女性特有の病気ですよね。
妊活中の女性にとっては、手遅れが命取りになることも!
布ナプキンで月経血やおりものをこまめにチェックできれば、病気の早期発見がしやすくなりますよ。
いきなり布ナプキンは・・・!と抵抗がある方もいらっしゃいますよね。
少ない日だけを布ナプキンにし、多い日は一般的な紙ナプキンを使い、徐々に慣らしていくのはいかがでしょうか?
また、漏れが心配な場合は、紙ナプキンの上に布ナプキンを敷くと安心です。
まずは休日だけ試してみてもいいですね。
ここで私の生理用品の使い方をご紹介しますね。
少ない日は布ナプキンです。
最近1〜2日目の経血量がすごく多いので、何回も布ナプキンを交換しなくちゃいけないのがストレスになるので、紙ナプキンを使っています。
紙ナプキンはノンポリマー×オーガニックコットンを謳ったものを使っています。
最近種類が増えましたよね。
私が使っているのはこちら↓です。
特に多い日で、どうしてもという事情がある日はタンポンを使うこともあります。
タンポンもオーガニックコットンのものを使っています。
その場合も、短時間だけの使用にとどめています。
↓こんな、使い捨ての布ナプキンも気になっています!
色々な使い方ができるとのことですが、紙ナプキンの上に重ねて使うのが1番簡単でしょうか。
その名の通り、布だけど使い捨てなんです。
お洗濯不要で楽なのは嬉しいですよね。
1300件以上の評価があって★4,53と高評価なのも期待できますね!
オーガニックのものとそうでない紙ナプキンにどれだけ違いがあるのかは謎ですが、「体に気を遣っている自分」に満足していますよ♪
そういう精神的な安定も、大事かと思っています。
まとめ
妊活中にタンポンが良くないのか、どんな生理用品を使ったらよいのか、今までのお話をまとめましょう。
タンポン⇒✖(トキシックショック症候群、子宮内膜症のリスク)
ナプキン⇒△(冷えや雑菌のリスク)
布ナプキン⇒◎(冷えや雑菌を対策できる、体調管理しやすい)
妊娠力をアップさせる秘訣は、体をできるだけ自然で楽な状態にしてあげることです。
オーガニックのナプキンや布ナプキンは天然素材で、肌になじみやすく通気性も抜群!
ご自身に合い、納得できるものを探してみてはいかがでしょうか?
コメント
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