妊活中に考えておきたい重要なこと4選!保険の見直しは今!

妊活

そろそろ赤ちゃんを迎えたいな、と妊活について考えていくご夫婦も多いですよね。

ですが、妊娠・出産というのはただ授かって出産するだけではありません。

妊娠がゴールではないのです!

妊活前や妊活中に事前にやっておくべき事や考えておくべき事があるので、是非ご覧ください。

何もしていないと、もしかすると損する能性があるのでお気をつけください!

 

この記事はトータル妊活歴約5年(更新中)の妊活中の30代主婦が書いています。
専門家ではありませんのでご了承ください。
妊活中はいろいろなことが気になって仕方ないですよね。

わたしもいろいろ調べてしまうたちなので、自分のため、そして妊活中の同志のため、
このブログにまとめることにしました。
わたしの意見を押し付けるつもりはありません。
リラックスして読んでくださいね。

少しでも参考になれば幸いです。

 

ページコンテンツ

妊活中に考えておきたい重要なこと4選!保険の見直しは今!

妊活中に考えることといえば、「どうすれば妊娠できるかな〜」が定番ですよね。

それも大事ですが、もっと大事なことがあるんです!

知らないと損してしまう可能性もあるので、しっかり押さえてくださいね。

1.妊活中に保険を見直そう!

まずは保険についてです。

もしも今、妊活を考えている方で保険に入られてない・昔に入った保険で補償内容が曖昧だったりする方は、保険加入の検討・保険の見直しを行った方が良いでしょう。

妊娠・出産は病気ではありませんが、やはり様々なリスクを伴ってくるものですので、保険の加入は重要です。

妊娠中の入院や、帝王切開等にも対応している保険もあります。

どんな妊娠期間・出産になるか分かりませんが、備えておくことで安心を得ることができると私は思っています。

 

また、保険に加入している方でも、今後不妊治療を行ったり、妊娠・出産時に何かトラブルなどが起きてしまう可能性もあります。

そうなってからでは、保険の見直しが難しい場合がありますので、こちらについてもぜひ見直してみましょう。

 

私の姉は妊婦健診にいつも通り行ったらその日に緊急入院に!
いきなり入院生活が始まってしまったのです。

そして驚いたのが入院食が予想以上に高く、1ヶ月当り約40,000円以上かかってしまったんだとか。

ただでさえ入院になったことでお腹の赤ちゃんのことが心配なのに、金銭的な不安がまでもがのしかかってしまいました。

ですが、加入していた保険の特約で、入院費をかなりカバーできたそうです。

保険は必ずしも入らないといけないものではないけど、いざと言うときに助かりますよね。

 

ただ、妊娠前に保険の見直しを行っていなかったので保険内容が古く、早い内に見直しをしておけば良かったな、と後悔もしていました。

ですので、早い段階で見直せる事ができる方は、是非見直しを行う事をおすすめします。

 

保険により様々ですが、不妊治療中や妊娠中は保険の加入やプラン変更等ができないものもあります!

ですので、妊活中の見直しがオススメです!

 

昔よく見た「ショップ型」より、今はこのような「訪問型」も多いですね。
私も最初は保険のことは全く分からなかったので、自宅に来てもらって相談しました。


相談は無料!
相談したからと言って、必ずしも加入しなくても大丈夫です。
今はコンプライアンスも重視されていますし、「しつこい勧誘一切なし」は安心ですね。
一度話を聞いてみられだけでも価値があると思います♪

 

さて、保険も大事な事ですが、風疹ってご存知ですか?

次は、自分の身体に風疹、そして麻疹の抗体があるのかどうか、その調べ方についてご紹介します。

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妊活中に風疹・麻疹の抗体検査を受けよう!

妊娠中に病気にかかることはリスクが伴いますが、その中でも風疹・麻疹は特に注意すべき病気になります。

よく風疹だけ取り上げられていますが、麻疹(はしか)も同様に気をつけた方がいいでしょう。

妊娠中は予防接種できないし、妊娠中は重症化しやすいとも言われています。

 

妊娠中に風疹・麻疹にかかると、どうなるのでしょう?

お腹の中の赤ちゃんにも感染してしまい、最悪の場合、流産や早産の原因になってしまうこともある
そうです。

また、無事に産まれてきても重度の障害を持って産まれてしまう可能性もあります。

そういったリスクを負わない為に、お母さんはもちろんのこと、パートナーやご家族の方もしっかりと気を付けましょう。

そもそも風疹とは?

風疹は、風疹ウイルスにより引き起こされてしまう病気で、飛沫感染になります。

大人が感染すると症状が長引いてしまうので、注意が必要です。

風疹の抗体は、赤ちゃんの時に予防接種を受けていれば体内に抗体があるので、風疹ウイルスの増殖を予防できます。

予防接種の有無は母子手帳を見る事で確認できますよ。

または、病院で抗体検査を受ける事で、抗体の有無を確認できます。
不妊検査でも抗体を調べるほど重要なものです。

お母さんの場合は、自治体によっては無料で抗体検査を受けられる制度がありますので、心配な方は保健所等にお問い合わせしてみてください。

麻疹(はしか)とは?

次に麻疹ですが、こちらも麻疹ウイルスによって引き起こされてしまう病気です。

感染経路も、風疹と違って空気感染や飛沫感染、接触感染など、様々あります。

感染力もとても強く、妊娠中に感染すると流産や早産を引き起こしてしまう可能性がある怖い病気ですので、お母さんとパートナーはかからない様に十分注意してください。

麻疹の抗体ですが、赤ちゃんの時に予防接種を受けていても、中には抗体が十分についていない・持続いていない人もいます。

病院で抗体検査が受けれられますので、風疹と一緒にお問い合わせしてみられるといいかと思います。

 

風疹も麻疹も、お腹の赤ちゃんにとってはとても危険な病気の一つなので、しっかり事前に確認してみてくださいね。

次は、出産をする病院についての注意点などをご紹介しますね。

妊活中から産院を考えておこう!

大事な出産ですから、産院選びも慎重に行いたいものです。

食事がおいしいところ、
サービスが手厚いところ、
雰囲気がいいところ、
何を重要視するかは人それぞれですが、希望にあった産院で出産したいですよね。

 

産院を選び始めるのは、一般的に妊娠3~4ヶ月頃からの様ですが、人気の産院だと妊娠5週前後で受診をしても、分娩予約がいっぱいで断られる事もあるそうですよ!

特に人気なところでは、生理予定日に妊娠検査薬で陽性を確認したらすぐに受診予約をしないといけないレベルだとか・・・!

 

そうならないために、いくつか注意点をご紹介します。

①「なるべく早目に、口コミなどを利用して産院をリサーチする」

産院の知識もあまりないと悩んでしまうところですが、分娩予約は日々どんどん入っていってしまいます。

いざ妊娠してから調べ始めたのでは、せっかく近くに良い病院があっても、遅くなると埋まってしまう可能性があります。

なので、妊活中からリサーチし、早目に決断して予約の連絡を入れる事をおすすめします。

産院の評判は、知り合いやネットを利用して、口コミをリサーチしましょう。

直接産院に「分娩予約はいつ頃までに取ればいいですか?」と聞いてみるのもいいでしょう。

 

②「持病がある人は、なるべく総合病院を選ぶ」

持病を持っている人は、出産時に予期せず持病が発症してしまう可能性があるため、安全を取り総合病院を選ぶ事をおすすめします。

また、子宮頸管が手術などによって短い方は、未熟児で産まれてしまう可能性も視野に入れ、NICUのある総合病院を選びましょう。

まずは希望の産院を受診してみて、そこで相談してみてもいいですね。

 

③「自分の望むお産ができる所を選ぶ」

出産は大変ですが、なるべく気楽に、楽しく挑みたいですよね。

出産方法も、普通分娩や無痛分娩、水中分娩など様々なスタイルがあります。

また、お産中はアロマをたいたり、音楽をきいたり、産後にマッサージを受けられる産院もあるそうですよ。

せっかくの人生の一大イベントですから、なるべく好きなスタイルでお産をむかえたいですよね。

こちらも、知り合いの口コミや、産院のHPなどに記載していたりしますので、気になる方はぜひリサーチしてみてください。

 

出産は事前にやっておく事・調べておく事がたくさんあって大変ですが、事前にやっておくと気持ちも楽に出産に挑めますね。

最後に、お仕事をされている方は産休や育休が気になってくる所ですね。

こちらについて、ご紹介します。

産休・育休制度について確認しよう!

お仕事をしながら妊娠・出産をする方のサポートをするために、産休・育休制度が定められています。

ちなみに産休と育休の違いはご存知でしょうか?

産休

出産の準備のためのお休み期間を「産前休業」、出産後の母体の回復のためのお休みを「産後休業」と言い、その2つを合わせて「産休」と言います。

期間については労働基準法にて定められています。
産前休業:出産予定日の6週間前から
産後休業:出産の翌日から8週間まで

ただし、妊娠中の経過に不安がある場合や、双子などの多胎の場合は例外もあります。

育休

育児休業制度のことです。
期間は産休が終わった次の日から、子どもが1歳になる誕生日の前の日までとされています。
ただし、待機児童などの理由により、2歳まで延長することもできます。
女性しか取れない産休と違い、育休は男性も取れます。

 

産休はお仕事をしている誰もが取得できる制度ですが、育休は少し条件があります。

下記の条件を満たす方が対象になりますよ。
・同じ会社で1年以上勤めている。
・子供が1歳または2歳になっても働き続ける意思がある。

 

逆に、下記の条件に当てはまる方は、育休の対象にはなりません。
・同じ会社での勤務年数が1年未満。
・1年以内に雇用の契約が終了してしまう。
・週の労働日数が1日に満たない。
・日雇いである。

 

正社員の方以外にも、上記の育休条件を満たす方であればパートや派遣でも取れることがありますので、気になる方はお勤め先にお問い合わせしてみてくださいね。

お仕事をされている方は長期間お休みとなってしまい、お金の面などでも不安が残るかと思いますので、妊活を始めるまでに産休・育休についても事前に調べておけば、安心して妊活に臨めますね。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。
今回は、妊活中に考えておきたい事をご紹介してみました。

・保険に不安が残る方は妊娠前に加入や見直しをしましょう。
・風疹と麻疹の抗体チェックは、リスクに備えて行っておきましょう。
・産院は早目に、自分の状況に合わせてしっかり選びましょう。
・育休の取得を希望する方はお勤め先に必ず連絡し確認しましょう。

不安ごとはなるべく解消して、安心して快適な妊活ライフを送ってくださいね。

 

 

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