食べ物はお腹を満たすだけではなく、健康にとっても大切なものですね。
妊活においても、食べ物からの栄養はとっても重要なんです!
偏った食事や外食ばかりの乱れた食生活は、不調をまねくばかりか、生理や排卵が正常に起こらなくなってしまうこともあるんですって!
せっかく温活やストレッチなんかを頑張っていても、適当な食事ばかりで済ませてしまっていては、もったいないですね。
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妊活に重要な食べ物!着床を助ける栄養素がある?
食べ物が重要なのはわかったけど、どうせなら妊活に良いものを食べれば近道な気がしませんか?!
私も色々調べたので、まとめて紹介しますね。
元気な身体を作って、可愛い赤ちゃんを迎えましょう♪
でも!
大前提として、無理のしすぎは絶対良くないです!
たまにはサボっても手抜きでもいいと思います♪
ストレスのない範囲で、少しずつ頑張りしょう。
妊活にストレスは大敵ですよー!
女性の体は繊細ですからね。
自分を大切に♡
知識があるとないとでは大違いですからね!
まずは知るところからはじめましょう♪
さあ、基本からです。
基本を見直した上で、プラス妊活に特化した栄養素を加えるのが効果的だと言えます。
妊活に大事な基本の栄養素3つ!
1、タンパク質
筋肉や臓器、皮膚に髪の毛、様々な組織や血液成分、ホルモンに遺伝子までもがタンパク質でできています。
さらに、卵子や精子の材料にもなっているんです!
とっても重要なことが伝わりましたか?
毎日の食生活でしっかり摂りたいですね。
2、脂質
脂質はシンプルに摂りすぎに注意です!
これはイメージしやすいかもしれないですね。
脂質は摂りすぎると肥満の原因となってしまいます。
肥満というのは、健康にはもちろん、なんと妊活にもよろしくないのです。。
排卵障害や妊娠糖尿病、妊娠高血圧症などのリスクが高くなる傾向にあります。
逆に痩せすぎも切迫早産や早産、低出生体重児のリスクが高くなるということです。
妊活の一環と思って適性体重を目指しましょう♪
女性だけじゃないんです!
男性の肥満は精子に悪影響を及ぼします。
具体的には精子の運動率、濃度、量、これらが低下してしまいます。
3、炭水化物
白米やパン、麺などの主食も摂りすぎてしまうと肥満につながります。
おにぎりやパンだけのほぼ炭水化物のみの食事というのも、血糖値の急上昇を起こしかねないです。
この血糖値の急上昇がくせもので、多嚢胞性卵巣症候群の原因になるとも言われているそうなんです!
これも気をつけたいですね。
白米から玄米、
上白糖からきび砂糖やてんさい糖
というように、白いものを茶色いものに変えるのもいいそうです。
そのほかには、野菜、キノコ類や海藻類などの低GI食品(血糖値を上げにくい)を意識するのもいいと思います。
高タンパク低糖質な食事がいいとも言われています。
私はもうすぐ肥満の域に入ってしまいそうな危険なラインにいるので・・・
ダイエットと妊活のために、食事内容を改善中です。
(夫は間違いなく肥満ですし)
(夫は結婚後10年で20kg以上太ってるんですよ?!)
(ちょっとどうなってるの?!って話ですよね)
(すみません、脱線しました)
基本の食事をしっかり摂ったうえで、妊活にいいと言われている栄養素を足しています。
もちろん毎日完璧な食事しているわけではないです。。
たまには手抜きでズボラしたり、外食も楽しんでいます。
無理のない範囲でぼちぼち頑張ろうと思っています。
妊娠後・出産後も健康な体でいたいですしね♪
妊活に大事な栄養素6選!
1、葉酸:赤ちゃんの脳や神経を作る
最近はCMなんかも多いですよね。
「葉酸は妊娠してから飲めばいいんでしょ」と思っている方はおられませんか?
実は私も妊活をはじめた当初は知らなかったんです。。
もう何年も前になりますが、妊活中に生理周期の短さが気になり、婦人科へ行ったんです。
その時についでに・・・
ついでというか、実はそっちがメインだったんですけどね。笑
生理周期の乱れは建前、なかなか妊活の結果が出ていないことを相談しました。
そこで、先生が「葉酸摂ってる?」と。
妊娠前から飲んで身体を整えておくのが大切だと教えてくれました。
それがきっかけで葉酸のサプリを常備するようになりました。
具体的にどんな効果があるかというと、赤ちゃんの脳の発育を助けたり、赤ちゃんの心臓や神経をつくるとされています。
赤ちゃんの脳は、なんと妊娠6週の頃には脳の神経がほぼ出来上がるんだそうです。
こんなに早い時期に作られるとは、意外でした。
1日に必要な葉酸を食事から摂るのはなかなか難易度が高いですよね(汗
ここはサプリメントを活用するのがいいかと思います。
もう取り入れている方も多いかな?
葉酸はビタミンBの一種で、他のビタミンと一緒に働くそうです。
マルチビタミンと合わせて摂ると良いようです。
また、葉酸にはビタミンB12が不可欠です。
2、ビタミン12:着床を助ける
ビタミンB12には葉酸を活性化させる働きがあるのです。
また、女性ホルモンであるエストロゲンの分泌に大きく関わるんです。
そして、着床を助けてくれる嬉しい働きも♡
3、亜鉛:セックスミネラル
亜鉛は精子の運動率を上げてくれるんですって!
なんと、「セックスミネラル」と呼ばれているんですよ!
なんだか心強いですよね。
男性だけでなく、女性にも嬉しい効果がありますよ♪
受精卵や胎児の細胞分裂のサポートをしてくれるんだそうですよ!
妊娠前から取っておきたい栄養素ですね。
4、ビタミンE:生殖機能の働きサポート
ビタミンEには抗酸化作用があって、体内の酸化を防いで老化を遅らせてくれる働きがあります。
「若返りのビタミン」と言われているそうですよ♪
これは妊活関係なく、魅力的な言葉ですよね。
血流を良くして、生殖機能の働きを活性化してくれます。
私は小腹が空いた時用に無塩のミックスナッツを常備しています。
味は有塩の方が好きなのですが・・・
塩分の取りすぎになるので無塩にしています(泣
でも慣れると美味しくいただけます♡
5、ビタミンD:着床をサポート
ビタミンDは卵子を成熟させたり、着床をサポートする働きがあります。
また、カルシウムの吸収を促進して、骨の形成を助けます。
妊活中から授乳期まで気をつけて摂りたい栄養素ですね。
6、鉄:子宮の内膜を作る
貧血を解消し、低血圧や冷え性を解消してくれます。
また、子宮内膜を作り、子宮内の環境を整えてくれます。
排卵障害の改善にも良いという報告もあるそうです。
鉄不足のまま妊娠してしまうと、母子ともに栄養不足になってします可能性もあるんだそう。
逆に控えたい食べ物もあります
冷たいアイスやジュースは身体を冷やすので摂りすぎには注意です。
砂糖も身体を冷やしてしまうんです。
残念ですが・・・
ケーキやチョコなども控えめにしましょう(泣
さらに、小麦粉も身体を冷やすんです!
パンやパスタも時々楽しむ程度にした方が良さそうです。
稀に生の肉を介してトキソプラズマに感染する可能性があるので、控えた方がいいですね。
お肉はしっかり焼く方が安心です。
↓こちらの記事も参考になるかと思います♪
妊活中は食べ物に気をつけたい!まずは調味料から!
高温期のパイナップルは着床を助ける?!どんな効果がある?
まとめ
・バランスのとれた食事が妊活への近道になり得る!
・高タンパク低糖質な食事に妊活に効果的な食材をプラスして◎
・無理のない範囲で少しずつでOK!
体が整ってくると、自信にもつながりますし、赤ちゃんのために準備している気分になって、楽しいですよ♪
私の場合はダイエットも兼ねているので(^^;;
赤ちゃんへ一歩一歩近づいているような感覚でしょうか♡
摂りすぎ、摂らなさすぎに気をつけて。
あまり「完璧にしよう!」と思わず、肩の力を抜きつつ、一緒に頑張りましょうね♪
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