妊活にアーモンドミルクが危険?!効果や選び方をご紹介!

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妊活

最近、「妊活にアーモンドミルクを取り入れています!」という声をよく見かけます。

アーモンドに含まれるビタミンEは「子宝ビタミン」とも呼ばれるくらい、妊活に有効な栄養素です。

アーモンドミルクの良さは、なんといってもその手軽さ。
その栄養を、美味しく、手軽に摂取できるのは便利ですよね。

 

でも、気をつけないといけない点があるのをご存知でしょうか?
アーモンドミルクならどれを飲んでもいいわけではないんです。。

この記事では、アーモンドミルクの効果・効能、注意点をお伝えしたうえで、
「どんなアーモンドミルクを選べばいいの?」という疑問にお答えします。

 

この記事はトータル妊活歴約4年(更新中)の妊活中の30代主婦が書いています。
専門家ではありませんのでご了承ください。
妊活中はいろいろなことが気になって仕方ないですよね。

わたしもいろいろ調べてしまうたちなので、自分のため、そして妊活中の同志のため、
このブログにまとめることにしました。
わたしの意見を押し付けるつもりはありません。
リラックスして読んでくださいね。

少しでも参考になれば幸いです。

 

ページコンテンツ

妊活にアーモンドミルクが危険?!効果や選び方をご紹介!

妊活に嬉しい栄養そを手軽に摂れるとはいえ、アーモンドミルクは加工品。
「添加物は大丈夫?」
「砂糖がたくさん入っているのでは?」
と、妊活中だからこそ気になる方も多いと思います。

そんな点にも気をつけて、見ていただければと思います。
まずは嬉しい効果からご紹介します♪

妊活にアーモンドミルクがなぜ良いのか?

先ほどもお伝えしたように、アーモンドには「子宝ビタミン」と呼ばれるビタミンEが含まれています。
その他にも妊活女性にうれしい栄養素が揃っているんですよ♪

●ビタミンE含有量が多い

抗酸化力を持つビタミンEはアンチエイジングで有名ですが、妊活にも効果的。
血行促進効果があるので、体の冷えを取り、子宮・卵巣の血流改善につながります。
また女性ホルモンの生成にも関わっており、生理周期を整え、正しい排卵へと導きます。

●食物繊維がとれる

食物繊維は、腸内環境を整えて便秘を改善したり、栄養の吸収を良くしたりと、いいことづくし。
また、妊活の大敵「血糖値の急上昇」を抑える効果があるので、朝食前など、食前に飲むのもオススメです。

●貧血予防

アーモンドには鉄分が含まれています。
また、赤血球の生成を助ける葉酸、亜鉛なども一緒に含まれているので、効率的に貧血を改善・予防できます。

●その他の栄養素

アーモンドにはその他にも栄養素がたくさん。
サプリメントでもよく見る、葉酸・亜鉛、ビタミンB2や、カルシウム・マグネシウムなどのミネラルが含まれ、1つで様々な効果を得ることができます。

 

また、「オレイン酸」「リノール酸」など体に良い脂質(不飽和脂肪酸)も摂取できます。

身近な食材であるアーモンドですが、これだけ多くのメリットがあるんですね。
それを手軽に摂取できるアーモンドミルクは、妊活に効果的な飲み物といえます。

 

アーモンド摂取のメリットがお分かりいただけたでしょうか?

では、飲めるよう加工されたアーモンドミルクも、妊活によいのでしょうか。
手軽に飲めるからといって、たくさん摂取してもよいものでしょうか?

次に、アーモンドミルクを取り入れる際の注意点をご紹介します。

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妊活にアーモンドミルクがなぜ危険?!

アーモンドミルクを日常に取り入れる前に、注意しておきたい点が2つあります。

(1)砂糖入りのものが多い

飲みやすい口あたりにされているものは、砂糖で甘く味付けられたものが多いです。
妊活において白砂糖は、デメリットの多い食品。

体を冷やしたり、血糖値を急上昇させたりしてしまいます。
また、体内での分解にビタミンB類などを消費するため、ビタミン不足を招きます。
ビタミンB類は造血をサポートする働きもあるので、不足すると貧血につながる可能性もあります。冷えや貧血は子宮・卵巣の活動を悪くさせてしまうので、妊活には逆効果ですね。

▶︎砂糖についてはこちら

 

(2)添加物が多い

アーモンドミルクは(家庭で手作りしない限り)加工品なので、飲みやすく、保存しやすくするために添加物が使われています。
よく使われる添加物は以下のものです。

●カラギナン(増粘剤、安定剤)
動物実験にて発がん性が指摘されている(人体への影響は不明)。

●乳化剤
体質によって下痢になりやすい。

また、人体のミトコンドリア(エネルギーを産生するほか、卵子の質に関わる器官)に悪影響を与えるという説も。

添加物の安全性についての議論は多く、まだ完全に解明されていない部分もあります。
多量に摂取することで健康を損なったり、授かった赤ちゃんに影響する可能性も、ゼロではありません。

▶︎添加物についてはこちら

 

添加物の摂取は、できるだけ避けるに越したことはなさそうですね。

こうして見ると、デメリットも多い気がしてしまうアーモンドミルク。
「アーモンドミルクは飲まない方がいいの?」と思う方も多いでしょう。
アーモンドの栄養を摂取しつつ、デメリットを減らすことはできないのでしょうか。

次に、アーモンドミルク選びのポイントをお伝えします。

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ではどんなアーモンドミルクを選べばいいの?

アーモンドミルクを選ぶ際は、デメリットである「砂糖」「添加物」に着目してみましょう。

●砂糖不使用のもの、または控えめのもの

継続的に飲むなら、やはり砂糖の多いものは避けたいところです。

・江崎グリコ「アーモンド効果 砂糖不使用」

・マルサンアイ「毎日おいしいローストアーモンドミルク 砂糖不使用」

など、スーパーによく並んでいる商品でも、シリーズ内に砂糖不使用のものがあります。
ぜひ探してみてくださいね。

また、「どうしても味が苦手…」という方は、砂糖不使用だと飲みづらいことも多いでしょう。
その場合は、できるだけ甘さ控えめで、白砂糖以外のもので味つけられたものがオススメです。

・筑波乳業「濃いアーモンドミルク ~ほんのり黒糖入り~」

こちらは添加物も少なく、ほんのりと黒糖で甘さを出しているので、白砂糖によるデメリットが少ないです。

●無添加のもの

安価ではないですが、せっかく飲むなら添加物のないものを選びたいですよね。

・筑波乳業「無添加 濃いアーモンドミルク」

こちらは国産では初の、無添加で製造されたアーモンドミルク。砂糖も不使用です。
原材料を見ても、「アーモンド(アメリカ)」としか書かれていません。とてもシンプル!

ほかにも外国産のもので無添加、オーガニックのものが販売されています。
ネット通販か、輸入食品店などに置いていることもあるので、探してみてくださいね。

注意点ですが、無添加のものは中身が沈殿しやすくなっています。
「よく振ってから飲んだけど、沈殿している!」という口コミもあるようです。

沈殿した部分は、パックを開けてスプーンで混ぜるなど、少し工夫も必要なようです。
仕事の休憩時やおやつ時などゆっくりできる時間に、素材そのものの味を楽しんでみるのもアリですね。

砂糖・添加物不使用のものをご紹介しましたが、
「小さいスーパーには売っていない」
「価格が高い」

などの理由で、続けづらい…と思ってしまう方もいますよね。
継続的に飲めなければ、効果も減ってしまいます。

砂糖や添加物は、どこまで気にすべきなのでしょうか。
次に、添加物とのうまい付き合い方や、代わりになるものを考えていきます。

添加物をどこまで気にすればいい?


妊活中は「添加物は避けるべき」という情報をよく見かけます。

でも、今の日本の食生活において、すべてを無添加、オーガニックにするのは無理がありますよね。
「実際、どこまで排除すればいいの?」と思う方も多いでしょう。

添加物の安全性や影響については、様々な研究があり、意見も分かれています。
まだまだ未知の部分も多いのが現実です。

多量の摂取は、避けるに越したことはなさそうですね。
とはいえ気にしすぎてストレスが溜まり、妊娠しにくくなってしまったら元も子もありません。

日本では、厚生労働省に認められた添加物しか使えないので、摂取したからといってすぐに悪影響が出ることもないです。

添加物については、「できる範囲で避ける」くらいがベストでしょう。
知らずにたくさん摂取してしまうよりは、ずっと良いはずです!

また、すべてを無添加に替えるのではなく、「他の食材に替える」のも1つの手です。

原料であるアーモンド、またナッツ類は、当然アーモンドミルクと同じ栄養を持っています。
おやつにつまんで摂取すれば、添加物を気にせず、小腹も満たせます。

栄養素をほかの食材で補うことも可能です。
ビタミンEならカボチャや青魚、食物繊維なら根菜類やきのこ類…など、食事に少しずつ取り入れるのもオススメです。
「栄養素名 食品」などで検索すれば、適した食材がすぐに見つかりますよ。

毎日無添加のアーモンドミルクを続けるのは難しい…というときは、アーモンドミルクの回数をほどほどにして、その分を他の食材で補ってみてはいかがでしょうか。

まとめ

妊活に取り入れる人が多いアーモンドミルク。

・ビタミンE、食物繊維、鉄分・葉酸・亜鉛など、妊活に適した栄養素が揃っている
・飲みやすいものは砂糖や添加物がたくさん使われていることが多い
・無添加のものや、ほかの食材で補うことも可能

ということが分かりました。

メリット・デメリットを知ったうえで、適度な取り入れ方をするのがベストです。
ストレスにならない範囲で、無理なく続けられるスタイルを見つけましょう!

 

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