卵子の質を上げる4つのこと!妊娠力をアップさせよう!

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妊活

卵子の質を上げることは、妊活の重要なポイント!

最近では、「卵活」と言う言葉も存在するくらい、注目されているんですよ。

一般的には卵子が老化するのは、30代後半と言われています。

 

でも、卵子の質を上げる活動に取り組むことで、卵子の老化を遅らせることも可能です。

今回は、妊娠率をアップするために、

どんな食べ物を食べたら良いのか?
どのように睡眠をとったら良いのか?
どんな温活をしたら良いのか?
どのような運動をしたら良いのか?

卵子の質を上げる活動のポイントを紹介します。

コレを知っているのと知らないのとでは、妊活の取り組み方も変わってくるかもしれませんよ!

是非最後までご覧ください♪

この記事はトータル妊活歴約5年(更新中)の妊活中の30代主婦が書いています。
専門家ではありませんのでご了承ください。
妊活中はいろいろなことが気になって仕方ないですよね。

わたしもいろいろ調べてしまうたちなので、自分のため、そして妊活中の同志のため、
このブログにまとめることにしました。
わたしの意見を押し付けるつもりはありません。
リラックスして読んでくださいね。

少しでも参考になれば幸いです。

 

ページコンテンツ

卵子の質を上げる4つのこと!妊娠力をアップさせよう!

妊娠率が上がるというなら、出来ることはやってみたいですよね!

卵子の質を上げるには色々な方法があります。

その中から、今回は特に重要でなポイントを4つに絞り紹介していきます。

まずは、「卵子の質を上げる食べ物」から、お話しましょう。

食べ物で卵子の質を上げる!

妊娠しやすい体になるためには、卵子の質を上げること!

さらに、卵子の質を上げるためには、母体が若々しく健康でなければいけないんです。

そのためには食事はとても大切です。

 

妊活には和食がいいと言われていますね。

卵子の質を上げる食べ物には、健康維持や若返りに役立つタンパク質・ビタミン・ミネラルなどがあります。

タンパク質(体を作る栄養):肉、魚、卵、乳製品、大豆食品など  

ビタミンA(若返り成分):レバー、うなぎ、卵など

葉酸(先天性障害の予防):葉物野菜、ブロッコリー、レバーなど

ビタミンC(免疫力アップ):柑橘系果物、ピーマン、キャベツ、ブロッコリーなど

ビタミンE(若返り成分):ナッツ類、かぼちゃ、植物油など

鉄分(血液の元):貝、レバー、納豆など

カルシウム(ストレス緩和):小魚や乳製品、桜エビなど

亜鉛(女性ホルモン活性化):かき、ほたて、里芋、山芋など

色々な栄養・食べ物がありすぎて、「何をどう取り入れていいのか分からない。」なんて言う人もいるのでは?

好き嫌いが多かったり、栄養管理が苦手だったりする人もいるかも知れませんね。

こんな人におすすめなのが、漢方やサプリで卵子の質を上げることです。

【当帰芍薬散(トウキシャクヤクサン)】

当帰芍薬散は冷えと同時に、女性特有のトラブルを改善する効果が期待できる漢方薬。
貧血やめまい、立ちくらみ、目の疲れなどの症状が気になる人に処方されやすいです。

【補中益気湯(ホチュウエッキトウ)】

補中益気湯は体のエネルギー不足を補い、生理不順や不正出血などを改善する漢方薬。
疲れやだるさ、倦怠感、胃もたれなどの症状が気になる人に処方されやすいです。

【マカ】

マカにはホルモンの調子を整える効果があり、その効果はラットを使った実験で証明済み。
マカを与えたラットでは、黄体形成ホルモン(LH)が4.5倍、卵胞刺激ホルモン(FSH)が19倍も上昇!
ちなみに、黄体形成ホルモンも卵胞刺激ホルモンも、卵子の質を上げるために必要なホルモンです。

 

卵子の質を上げるのに効果的な漢方やサプリは、他にもたくさんあります。

ご自身に合うものを選びましょう。

特に漢方は症状や体質に合わせて服用する必要があるので、漢方薬局や漢方医などに相談してみることをおすすめします。

 

卵子の質を上げるためには、食事面だけでなく生活面の改善も必要です。

私たちの健康度って、睡眠によってもだいぶ変わります。

では、卵子の質を上げるためには、どのような睡眠を取ったら良いか見ていきましょう。

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睡眠で卵子の質を上げる!

睡眠で卵子の質を上げるカギを握っているのが、メラトニン・成長ホルモンなどのホルモンです。

【メラトニン】

メラトニンは脳内で睡眠・覚醒のモードを切り替えて、自然な睡眠を促すホルモン。
活性酸素の働きを抑えて、細胞の老化を予防する効果があります。

【成長ホルモン】

成長ホルモンは体のさまざまな器官の働きを、コントロールするホルモン。
細胞のダメージを修復して、若々しく健康的な体を保つアンチエイジング効果があります。

メラトニンも成長ホルモンも卵子のダメージを修復して、卵子の質を上げる効果が期待できます。

 

2つのホルモンの分泌を十分に増やすには、夜にしっかり睡眠をとることが大事!

就寝時間は遅くても日付が変わるまでで、朝スッキリ起きられる時間を設定しましょう。

 

卵子の質を上げるために、生活面でやっておきたいことと言えば「温活」もそうです。

女性は体質的に冷えやすいのですが、「冷えは妊活の大敵!」などとよく言いますよね。

次は、どんな温活で冷え対策をしたら、卵子の質が上がるのか見ていきましょう。

温活で卵子の質を上げる!

体の冷えは子宮や卵巣の機能を低下させ、女性ホルモンの分泌を悪くすることがあるんです!

黄体や卵巣の機能低下
卵子の質低下
排卵や着床の障害

このようなトラブルを引き起こす場合もあるので、温活で体の細部まで温めましょう。

中でも特に重点的に温めたいのが、子宮に近いお腹、太い血管のある首や手首、足首など。

腹巻やマフラー、手袋、靴下、レッグウォーマーなどのあったかグッズが便利です。

 

腹巻きに「正しい使い方」があるのを知っていましたか?
こちらの記事で詳しく書いています。
妊活中の腹巻の効果的な使い方は?1日中はNG?!

 

また、冷たい食べ物や飲み物を極力控えることも立派な温活です。

入浴もシャワーだけで済ませず、ゆったり湯船に浸かると体がポカポカ温まりますよ。

 

卵子の質を上げるためには、適度に体を動かすのも効果的です。

運動と一言に行っても、どんな運動をしたら卵子の質が上がるのか、見ていきましょう。

運動で卵子の質を上げる!

適度な運動には血液の流れを良くして、子宮や卵巣の機能を高める効果があります。

おすすめの運動は体への負担が少なく、自分のペースで取り組みやすい有酸素運動。

具体的には、ウォーキングやヨガ、ダンス、ストレッチ、体操などがあります。

普段あまり運動しない方も、この機会に1日30分程度の運動を習慣にしてみましょう。

激しい運動はかえって逆効果となることもあるので注意が必要です。

 

妊活中の運動についてはこちらに詳しく書いています。
無理なく始められますよ♪
妊活中の運動のおすすめは?何をどれくらいすれば効果的?

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まとめ

卵子の質を上げる4つのことは、「食べ物」「睡眠」「温活」「運動」。

健康的な食生活や生活習慣を続ければ、卵子の質に良い影響を与えることができます。

食事:タンパク質、ビタミン、ミネラルなどを取り入れたバランスの良い食事
睡眠:朝スッキリ起きられるような就寝時間を設定
温活:子宮に近いお腹、太い血管のある首や手首、足首を中心に冷え対策
運動:1日30分以上の有酸素運動(ウォーキングやジョギング、体操など)

今まで何年間も続けてきた食生活や生活習慣を変えるのは、そう簡単なことではありません。

でも、卵子はデリケートで、日常的な食生活や生活習慣の影響を受けやすいものです。

本格的に妊活に取り組むつもりで、食事や生活面の意識を変えてみてはいかがでしょうか。

 

 

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